トレーニング

多彩なトレーニング理論

多彩なトレーニング理論

身体つくりにおいて様々なトレーニング理論、エクササイズが出回っています。どれがいいのか?など議論されることもあり、トレーニーを悩ませています。
本当に良い方法とは?こんな悩みをまとめてみました。

結果としては、

「すべてのトレーニング方法が正しく、間違いはない。」が答えです。

スーパーセット、ドロップダウンセット、レストポーズ、HIIT、ジャイアントセット、ピラミッド法など、全てが正解です。もっと極端な言い方ですと、昔流行ったエキスパンダーや星飛雄馬の大リーグ養成ギブスなんて器具もアリと思います。

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出典 講談社漫画文庫『巨人の星』第8巻の巻末解説より

要は、どんなやり方でも「筋肉に負荷をかける」ということに変わりはなくセットの組み方やインターバル、種目などを含め目的は負荷をかけて筋肉に刺激を送る。ということです。

ダンベルを振り回すやり方でも筋肉には負荷がかかりますし、それで発達するのであればいいのではないでしょうか?インターバルを長くとって重いものを使うことで発達するのであれば、それも一つの方法です。ショートインターバルでなくても良いのではないでしょうか?

筋肉の造りは人によって異なります。速筋が多い人、遅筋が多い人など個人差があり、種目、レップス、重量などでもかわってきます。

しかし、筋肉を動かすという行為自体は変わりはないので、対象となる筋肉がしっかりと動いているかがかカギとなります。

これらのことをまとめますと、

筋肉は「伸ばして縮める」たったこれだけです。あとは負荷が軽いか重いか?負荷のかかる時間が短いか長いか?これらを目的に応じた部位におこなうだけで筋肉は発達します。

「このエクササイズは良くない」なんて言えません。

以前通っていたジムの先生に言われたことがあります。「こんなやり方でやっていたら発達しないよ。こうやってやれば発達するよ。」

しかし、先生に言われたやり方では発達しませんでした。私が行っていたやり方のほうが反応が良く発達しました。やり方は一人一人違うのです。これは骨格が一人一人違うということもあります。

「この人には効くけど私には効かない」なんてこともあります。正しいいトレーニング方法なんてなく、どれも正しいのです。

結局どんなやり方でも、目的は「オールアウト」ですから

「オールアウト」させることができるのであれば、なんでもありと思います。今はインターネットで情報が多く入るようになりました。このような事からも
自分のやり方などを見失いがちになります。

もう一度原点に立ち確認してみてはいかがでしょうか。

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